新車購入からご相談頂きました
FIAT500 1.2 CULT
FIAT500の中古車を購入希望にて、弊社へ始めてのご来店が始まりでした。車両購入のご相談を行わせて頂いておりましたが、末永く大事に車を維持したいとの事で新車の購入となり、シチリア オレンジのFIAT500 CULTを乗り出し整備を行わせて頂きました。1.2リッターエンジン・ディアロジックミッション車ですが、パドルシフトやオートドライブが付き、装備の充実した車両です。
充電廻りの整備(ステージ1メンテナンス)電気負荷の高い時でも安定した充電電圧を保ちます。作業前・作業後は、テストレポートで確認出来ます。
エンジンアイドリング状態にて、灯火廻り点灯・エアコン空調ブロワ最大・リヤウインドの熱線を作動させて測定しております。バッテリー端子間電圧で1.3V以上の電圧降下の改善が出来ました。
すべての電気負荷物にもロスなく電圧供給が行われ、発電装置で作られた電圧をロスなくバッテリーに蓄えられます。
エンジン冷却水のサーモスタットは、樹脂製部品を安心のアルミ製に変更しておきます。エンジン冷却水も交換です。
適正数値にアライメント調整も行い、タイヤエアーにも手を加えます。荷重の少ないリヤ側のサスペションの状況に変化が見らえれます。
SessAブレーキパッドへの変更にてブレーキダストから解放され、ボディへの影響も抑えられボディコーティングも長持ちします。ブレーキペダルのタッチも良くブレーキコントロールの良好な状況をご提供出来ました。
今回の作業内容
充電廻り整備(ステージ1メンテナンス)
エンジンオイル・オイルエレメント交換
トランスミッションオイル交換
ブレーキオイル交換
SessAブレーキパッド交換
サーモスタットニップル変更
エンジン冷却水交換
4輪アライメント調整
タイヤエアー窒素MFA充填
下廻り防錆作業
ボディコーティング
新車乗り出しにあたり新車整備・SessAブレーキパッドへの変更などお勧め整備を行わせて頂きました。