今日のREDPOINT 2017/5/18
案外皆さんが忘れがちな事。
それはスペアタイヤの状態のチェックです。
106のスペアタイヤは、フロワーパネル裏側に吊るされています。
最近この方式の固定方法の車、めっきり見なくなりました。
普段見ないだけに、空気圧の点検やタイヤの状態は見落とします。
パンクしなければ不要ですからね。
最近ではスペアタイヤ標準装備の車が激減し、代わりにパンク修理キットたる物が
標準装備されるケースが増えています。
パンク修理キットで本当に治るのでしょうか?
やっぱり一番安心なのは、スペアタイヤですね。
と、いうわけで今日はパンクにて入庫した106のタイヤ交換と合わせて、スペアタイヤの
メンテナンスを行いました。
スペアタイヤ(ホイール)の中に、ジャッキが収納されています。
フロワーにつるされていますので、厳重に取り付ける必要があります。
落下したら大変な事ですからね。
埃を落とし、洗える物は洗浄します。
スペアタイヤの空気圧を確認します。
こんなに細いタイヤですが、空気圧は4.2キロ程封入します。
元通り復帰します。
しっかりと締め付け、ぐらつかないかを最終確認します。