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Vol 01.

2002 Alfaromeo156
SportsWagon 完全リファイン計画

  • 年式 / 2002年式(新車・並行輸入車)
  • エンジン / 2.0リッター直列4気筒ツインスパーク
  • ハンドル / 左
  • トランスミッション / 5速MT
  • 走行距離 / 109,595km

リフレッシュに必要なパーツをすべてリストアップ

現状の車両に使われている消耗部品の類はほぼすべて新品に交換する。
エンジンやサスペンションのマウントブッシュをはじめ、ゴム類をすべて新品に交換するほか、クラッチ板やドライブシャフト、サスペンションアームエンドといった、走行10万キロオーバーの車両ならではの部位もすべて一新。他にも、各種ベルト&プーリー類やオルタネーター、インジェクター、各種センサー、ガスケット、カムシャフトベアリング等が交換対象とされた。
これらのパーツを純正パーツリストからピックアップした結果、その数は54枚にも上った。

SDL診断機を駆使してサスペンション状態チェック

SDL診断(サービスダイアグノーシスライン診断)とは、サスペンションやブレーキの性能が正しく発揮されているかを、素早く、そして総合的に診断できる専用ラインのこと。

現車の計測結果は概ね良好ではあるが、フロントが若干トーアウト気味になっている点が気になる。
さらに、制動力検査の結果、フロントディスクローターにひずみが出ており、制動力がやや不安定。
さらに、フロントブレーキの左右バランスにも問題があることが判明した。

現車のサスペンションはモンロー社製ダンパー「センサトラック」が装着されており、サスペンション性能はとても良好だ。また、四輪の軸重を見るとフロント側が左右それぞれ423kgと426kg、リア側が左右で301kgと285kgという結果が出ている。
これはアルファ156としてはたいへん良好なバランスと言ってよく、その理由は「左ハンドル車である」という点に尽きるそうだ。

イタリア車の場合、左ハンドル仕様を前提に車両が設計されているケースがほとんどで、右ハンドルのAT車はあくまでも「特殊仕様」、という印象がいまだに強い。
この時代のアルファを見てもそれは顕著で、「バランスで選ぶなら左ハンドルのMT車」という点は覚えておくべきポイントのひとつだろう。

SDLテスター計測その1。サイドスリップテストにて、フロントのトーが-1.2mm/mと出ており、若干トーアウト気味になっている模様。ここを修正する以外に特に大きな問題はないようだ。

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続いて制動力のテスト。フロントブレーキディスクローターに歪みがあるようで、フロントの制動力が波打っていることがわかる。制動力バランスを見ると、やはりフロントブレーキの左右バランスが乱れている。摩耗したフロントローターを新品に交換することで、これらの問題は解消するはずだ。

結果を拡大して見る

最後にサスペンションのチェック。現車のダンパーは純正品からモンローのセンサトラックに換装されており、ダンパー性能を表す路面粘着率は良好な曲線が出ていることが分かる。軸重に注目すると、左フロント=423kg、右フロント=426kgと出ており、ドライバー乗車時における車体の左右バランスが非常に良いことが分かる。好事家が口を揃える「アルファ156左ハンドルモデルの好バランス」は、このようにSDLによって数値で裏付けることができるのだ。

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