
1.6THP プジョー・シトロエンのタイミングチェーンの整備
DS3は、フライホイール・水廻りの整備を終え、続いてエンジン系統の点検に移ります。 クランクシャフトとカムシャフトを繋ぐ、タイミングチェーンはベルト式に比べると交換サイクルは永く、良質なオイルを...

TwinAirエンジンの水漏れトラブル対策 PANDAⅢサーモスタット交換
車検整備中のパンダ3はツインエアーエンジン搭載車ですので500と同様の樹脂製サーモスタットの劣化から起こる水漏れトラブルを未然に防ぐ為のサーモスタット交換を行いました。 黒い樹脂...

ルーテシア3RS の操舵角構成後 アライメント調整
ラックアンドピニオン構造のステアリングギヤを交換したルーテシア3RSは、ステアリングアングル(操舵角)をECUテスターを用いて初期設定を行いました。 エレクトリッ...

ブレンボ ブレーキキャリパのリペア
オーバーホールキットも色々あります
車検整備でお預かり中のプントHGTに装着されているのは、コンバージョンキットのブレンボキャリパーです。 装着したのは何時の頃でしょうか、随分と過去の話です。 今回の点検時に発覚したのが、前...

プジョー・シトロエンの冷却系統の整備
水漏れトラブル多発です
フライホイールの作業を進めるDS3は、トランスミッションの不在状態で冷却系統の組替えも同時に行います。 水廻りの部品に樹脂をふんだんに使用している事と、その樹脂の劣化速度が速い事がその理由です。...

DS3スポーツシックに軽量フライホイール
シトロエンDS3の軽量フライホール作業を開始します。 こちらの車は先日、ヒータコアの水漏れ修理を行ったお車です。 今回の入庫の間に追加作業としてのご依頼を頂きました。 各部の分解を進め、...

DS5のホイールをインチダウン
乗り味向上を狙います
シトロエンDS5がメンテナンスで入庫しています。 オプションの19インチホイールを装着している車両ですが、大径よりも小径で、タイヤでの衝撃吸収を優先した乗り味を再現したい。 との事で、インチダ...

メガーヌ2RS 最終仕上げにヘッドライトのリフレッシュ
ハードワークが終盤を迎えたメガーヌ2RSは、最終作業としてヘッドライトのリフレッシュも行う事になりました。 車の性格や調子がすこぶる良くなり、ふと気付くと片側のヘッドライトがくすんでいたので...

PANDAⅢの車検整備
初めての車検を迎えたPANDAⅢは当社での整備も初めてという事でステージ1メンテナンスの施工を行いました。 フィアット500などとよく似たバッテリー周りの構造となっていま...

シトロエンDS3エンジン冷却水漏れ修理
エンジン冷却水漏れで緊急入庫のシトロエンDS3は、トラブル原因から始めます。水漏れ確認を行いますがエンジンルーム下より漏れ箇所の確認が出来ず、よくよく点検を進めると空調ユニットのドレンより水漏れがあり...

ルーテシア3RS ステアリングの不具合は
ルーテシア3RSは、ステアリング系統の不具合です。 ステアリングラック本体の内部にガタつきが発生したため、交換作業を行います。 よくあるのは、タイロッドやエンドですが、今回は内部のシャ...

旧車には クラシック・ボッシュ が活躍します
60年代のGIULIAは、エンジン廻りの点検をクラシック・ボッシュMOTエンジンアナライザーを使って行っております。ブラウン管のオシロスコープで診る点火一次・二次の波形は、全気筒の燃焼状態が細かく把握...

デジタルとアナログの融合
クラシック・ボッシュ 整備機器
車の電装品を点検する際に必要不可欠なのが、診断機です。 車が現代化すればするほど、その必要性が高くなります。 診断機と言ってもその種類は様々で、エラーを読み取るために必要な診断機は車種別な...

メガーヌ2RS 軽量フライホイールセットアップ完了
各部の作業が順調に進行しているメガーヌ2RSです。 サブフレームの搭載前に行う事と言えば、ハンドルギヤボックスの増し締めです。 この部分は、操作時に大きな力が掛かる場所故に緩みも発生し易いです...