ランチア
美学と個性が共存した黄金時代のクルマ
自動車に搭載されるエンジンが、各メーカー固有の物であった時代は、エンジンルームを開けるとそこにも個性が演出されていました。 ランチアデルタ・インテグラーレのエンジンルームにも色濃く演出が醸されて...
デュアロジックのトラブル?
1速もバックもどこにも入らない!
イプシロンは駆動系トラブルにより、自力走行が不可能になりました。 レッカーでの引き取り~トラブル探求を行い、作業を進めています。 デュアロジックのトラブルは、時間を少しおけばECUにてリカ...
PANDAフライホイール交換
エンジンルーム内の分解が進むPANDA CROSSはデュアルマスフライホイールから試作のシングルマスフライホイールへの変更を行う為、4駆機構のトランスミッションを車両の残しエンジン単体をエンジンを車両...
ヘビーウエイトフライホイール試作完成
FIAT twinairエンジン
開発を進めております、FIAT車twinairエンジン用のフライホイールの試作が出来上がってきました、今回は重量と形状の確認とクラッチ機能の点検を行っております。FIATtwinairエンジン搭載車に...
アイドリング不具合のイプシロン
的を絞りスロットルの交換
アイドリング不調の症状改善を目指し、スロットルボディの組み替えを行います。 何故かツインエアーエンジンは、スロットルボディに不具合を起こすケースが多い様に思えます。 振動が原因?なのかな、...
アイドリング不調のトラブルシュートを進行中
車検整備でお預かりをさせて頂いている イプシロン は「このところ発生頻度が増えてきた」という症状の点検をスタートしています。 ◆アイドリング時に回転が乱れる(回転が上がる) ◆上昇時は...
多気筒エンジンのインジェクターの再生
90年代前半の12気筒イタリアンスーパーカーエンジン用のフューエルインジェクターの再生を行いました。車の性格上、大排気量高出力の性能が売りの車両の為、メカニカル的に良い混合気、良い圧縮、良い火花はとて...
自動車メーカーが熱き車造りを行っていた 90年代の賜物
80~90年代の車造りは、メーカーの意気込みを強く感じ、さらには放つ個性も色濃い事が特徴です。 本気の車造りを随所に感じられる時代ですね。 目標を達成するために、惜しみなくコストを注ぎ込み、理...
嗚呼。。溜息が出る。。カッコいい
レジェンド・デルタにレデューサ
<> 歳を増すたびに魅力が増す。人間もそうありたいものです。 1990年代。私にとってのキングは「ランチアデルタ」です。デルタの魅力は年々増しているように思えます。 魅力と共に増しているのは市場...
イプシロンにレデューサ&MSAの取付
今世紀の傑作エンジン「ツインエアー」エンジンとは何か、を思う存分に味わう事の出来る個性的な内燃機関です。 そのままでも十分に楽しく、高性能なエンジンではあるのですが、更にその魅力を向上する事も可...
デュアロジックシステムのメンテナンス
2ペダルAT 中身はマニュアル。フィアット500をはじめとするイタリアンコンパクトカーのミッションと言えば、デュアロジックシステムです。 トルクコンバータ式ATの様なスムーズな変速は出来ませ...
上質の極み・ランチアイプシロン+MCB
とにかく上質!乗り心地も、ハンドリングも、全てが気持ち良く感じ取れる最高クオリティなイプシロンが完成です。 前後にMCBを装着した事により、小さな高級車がコンセプトなイプシロンが更に良い質感...
ランチア(クライスラー)イプシロンにMCBの取付
イプシロンの上質なインテリアにアバルトステアリングを組み合わせる。 紛れも無く玄人仕様である事が見てとれます。素敵過ぎます。 今回試みるのは、アバルトやフィアット500ではおなじみのモーシ...
デルタのシフトチェンジ機構は惚れる構造
駆動系作業を進行中のランチア・デルタの作業中に、惚れてしまうメカニズムを久々に拝見しました。 冒頭画像は、デルタのミッション上側に組み込まれている部品です。 室内でシフトレバーを操作すると...