プジョー106の排気漏れ修理
継続検査でお預かりのプジョー106ですが、キャタライザーとサブマフラーの付近の排気漏れの為、加修作業を行います。
本来ならば、部品交換が基本ですが、費用も掛かる為、試行錯誤の末、加工修理を試みます。
キャタライザー後方のフランジパイプを製作交換します。
内径が合わない為、はめ合いが上手く行かず、内径加工をします。
治具を製作しプレスで圧入、内径を大きくして何とかフィットしました。
ラムダセンサーの取り付けネジ製作
在庫の材料を加工して中間パイプにフィットするパーツの製作、ラムダセンサーのネジ山製作、溶接加工にて修復完了、
明日の継続検査に間に合いました。