融雪剤で傷んだFIAT500のブレーキ整備
冬季の走行で融雪剤散布の多い地域でご利用のFIAT500のブレーキ整備を行いました。SDLテスト診断にて明らかに制動不足と左右のバランス不良が有り、部品交換の整備となりました。ブレーキパッドとローター当たり面が1/3ほどになり、当たり面不良にてパッドの残量も少ないところで2.0mmほどしか有りませんでした。
ブレーキパッドの渉動部もヤスリを使って修正が必要、キャリパーのフローティングピンも仕上ます。
今回はSessAノンダストタイプのブレーキパットを選択、ブレーキローターへの攻撃性も少なくロングライフです。車検・法定点検の際は、ブレーキ廻りの整備は当然ですが、普段のオイル交換などの際も点検を承ります。