アバルト500 ミッション分解やLSD フライホイール続編

本日はLSD組みつけの為に、トランスミッションの分解を進行しています。
走行距離の少ない車輌ですので、分解中に発見する危険要因が無く、安心して
作業を進める事ができました。
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分解の際にミッションジャッキに固定すると、作業性が抜群に向上します。

デフギヤーが1体型ケースに納まる為、摘出は最後の最後です。
車によってはデフキャリアのみ分離する事もあり、その様な場合であれば交換作業が
非常にラクに行えます。
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取り外したノーマルデフ
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これから組み付ける ATS LSD “New Type-R SPEC-1”
カーボンプレートも選択可能ですが、メタルプレートの製品です。
作動方式は1.5WAY カム角:55度/7.5度 イニシャルトルクは約10キロです。

ATS のLSDは組み付け直後の作動音は激しいです。なかなか盛大に鳴ります。
慣らし完了後は殆んど気にならなくなります。
それと、入れるオイルが非常に重要でもあります。
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そして、アルゴス ライトクラッチキットです。
重量は8.6キロです。
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各部が男前です。
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クラッチストラップは3枚
ダイヤフラムスププリングは2枚重ねです。
踏力は若干重くなりますが、若干です。
新品の純正クラッチを組んだ車の、重さレベルを0ゼロと表した場合に
純正クラッチが減った際の重さレベルを5とします。
対する、アルゴスの新品組み付け時の重さレベルが約4位でしょうか。
強化クラッチに抵抗を感じる方の目安になればと思います。

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