カングーの水漏れを早期に発見・対処


エンジンオイルの交換でご来店を頂いたカングーは、クーラントタンクから微量な水漏れが起きている事が発覚。

現在のところ、大量に噴き出す水漏れは起きていないものの、圧力が及んだ際にクラックの隙間からジワジワと滲み出ていました。

車が新しくなるほどに樹脂製品の耐久年数は短くなる気がします。
それだけに部品の劣化具合を注意深く見ていく必要があります。
まだ新しいから大丈夫だろう、と軽視すると思わぬタイミングで事が起きてしまいますからね。

今回のカングーは、週末に中距離移動を予定されていたとのこと。
その前にオイル交換を、という事でご来店を頂きました。水漏れを誘発したまま出発されていたら、どこかで立ち往生が起きたかもしれません。

トラブルの芽を早期に摘めて良かったです。
Written by Hashimoto

関連記事