発売開始の目前 導入をご検討されている方は一読ください
現在、発売開始前でありながら話題沸騰中の皆さんが気にしているあのボックス
「対象車=全車 燃料種別も問いません! 面白い事になりそうです」
具体的な説明を行っていない状況ですが、お問い合わせ件数はグングン増えている話題のボックスです。
このボックスが何なのか、なぜ効果があるのか、気になると思います。
~製作元より、説明文書をご用意頂きました~
今時の車は エンジンやトランスミッション、ABSなどすべてが電子制御です。
様々センサーの信号を元にコンピューターで処理し、その結果燃料を噴射するインジェクター・
火花を飛ばすイグニッションコイル・スロットルバルブ開け閉めするモーター・
トランスミッション内で変速を制御するソレノイドバルブ・ABSもモーターやソレノイドバルブ
まだまだたくさんあります。
これらを作動するときに多くの電気を使います。
特に作動を開始する瞬間には急に電気が流れます。
この電気の供給元がバッテリーです。
自動車用バッテリーは電気を多く蓄えることができますが、化学反応で電気を取り出したり(放電)・電気を蓄える(充電)ことを行っています。
この反応には時間が必要で充電や放電はどうしても遅れます。また、温度によっても反応の時間が変わります。
当製品(EDLCを主として構成されたボックス)は、バッテリーほど多くの電気を蓄えることはできませんが、
とても高速に電気を取り出したり、蓄えたりすることが可能です。
バッテリーの場合、反応スピードの遅れによって電気の供給が若干遅れます。
当製品をバッテリーと併用することで、この遅れた分をEDLCボックスから供給して補います。
バッテリーからの供給が追い付くと、EDLCから使用した分を容量に余裕が有るバッテリーからEDLCへ補給します。
これを繰り返してアクチュエーターの作動をレスポンス良く安定動作させることが可能になります。
また、最近の車両はバッテリーの充放電をカレントセンサーで監視して。充電電圧を低め(12V~13V)に設定されている車両も有るようです。
この制御によって、従来の14V位の電源電圧での作動と比べると、アクチュエーターの作動遅れも多くなっているように感じます。
実際に実車でテストしてみると・・・
EDLCへの電気の入出力(充放電)を見てみると 2~5A くらい繰り返しています。
しかも、高速で充放電を繰り返しています。
これだけバッテリーからの電気の供給の遅れを補ってことになります。
ここまでの説明が、これからEDLC 製品が車両に効果をもたらす概要です。
想像以上の効果が、想定外の車種においても結果として現れています。
電圧の安定化が車にとって大切である事は、多くの方がご存知だと思います。
これを実現するのは「ステージ1メンテナンス」であります。
これからは、安定化+EDLCによるレスポンス・瞬発力の向上により一層クルマを元気に走らせることに注目していきたいと考えています。
ステージ1メンテナンスを未施工のお車には、ステージ1メンテナンスのオプションとして取り入れる事も可能とする予定です。
発売開始のお知らせと合わせて、価格についてもご案内が出来ればと考えています。
Written by Hashimoto