新商品の性能特性の検証
先日にご紹介をした新たな商品について、それ単体の特性を検証中。
使用前の儀式として、ユニット内に電圧を蓄える必要が有る為、満充電が完了するまでの特性と所要時間についてオシロスコープによる確認を行いました。
すさまじい勢いで蓄電をする特性を持つ、当ユニットはメイン電源線に直接バッテリ電圧を供給すると、本体のフューズが破断します。
それを防止する為に、初期充電時には専用の充電回路配線を用いて、時間を掛けて電圧を蓄える必要があります。
オシロスコープ画面では、充電専用配線で規定電圧に達するまでの時間を計測した物を表示しています。
横軸は時間・縦軸は電圧と電流を表示。
横軸の10分辺りで10ボルトを上回る事が確認できます。
じっくりと電圧を蓄えた後に、メイン系統のフューズを取付けます。
これにより、本体は使用可能となりスタンバイ状態に入ります。
これによりどの様な効果があるのかについては改めてご紹介をしていきたいと思います。
面白い効果があらゆるシーンで確認できます。
Written by Hashimoto