ルーテシア3RS ヘッドライトの美化とアップグレード
ルーテシア3RSはヘッドライトの美化と、LEDバルブコンバージョンによるアップグレードを行います。
画像では一見綺麗に見えてしまうのですが、実際には「黄ばみ・曇り・面粗度の低下」がとても気になる状況であります。
10年以上が経過した車輛の場合、ヘッドライト樹脂表面の経年劣化は否めず、この先も長く乗る為にはどこかのタイミングでリファインをお勧めしています。
塗装が綺麗でも、ライトの劣化により全体が旧く見えるもの。
逆にライトが綺麗だと、塗装のある程度の傷みは目立たなく感じるもの。
それだけヘッドライトが外観に印象付ける効果は大きいです。
バンパーを取り外し、ライトを取り出します。
この後は、2種類の外注さんによる作業を経て、リファインを進行します。
灯火類は、これまで使用してきたHIDを取り外して、LEDバルブに組み替えます。
LEDバルブは、ラインナップがとても増え、価格は安くなり、普及の加速度に衰えをみせません。
日進月歩で新しい製品がリリースされていますので、現時点でのベストをご提供する様にしています。
クリアコートの補修と、その補修膜を保護する意味でのプロテクションフィルム施行を終えました。
透明度がけた違いに向上し、表面の黄ばみは無くなり、ざらついた箇所もツルツルに復活!
目力アップですね。
LEDの点灯テスト。
こちらはロービームの状態
その際にステアリング操作を行うと、コーナリングランプが点灯
コーナリングランプがLEDになると、この機能の恩恵を強く感じます。
ハロゲンの場合は、機能の有無に気付きにくいのですが、LEDの場合は圧倒的な明るさの為「おっ!しっかり照らすな~」と感じます。
夜間路面への照射イメージ
こちらはロービーム
そしてハイビーム
くっきりと、明るくコンバージョンの成功です。
夜間の走行を安全に、眼からくる疲労の軽減にも貢献します。
ライトリペア作業は、事前にご相談とご予約を頂けますと、進行がスムーズですので早期のご相談をお願いしいます。
Written by Hashimoto