予防交換対象箇所として決定!


アルファロメオ ミト イモラは、走行中に突如として盛大な異音と共に、駆動力が掛からなくなるトラブルに見舞われました。
原因は、以前にプントエヴォで起きた事と同様の「エンジンマウントのブラケットが脱落する」という内容です。

これにより、エンジンを支える力が欠落し、エンジン本体が傾く→ドライブシャフトの角度対応力が無くなり抜け落ちる。
この様な事態に繋がります。
激しく傾くエンジン。オイルパンの角度が水平でなくなっている事が分かります。

ドライブシャフトの内側ジョイントが飛び出してしまいました。
ブーツを破り、周辺はグリス・オイルが飛散しています。

シリンダヘッドに固定されているブラケットは、固定ボルトが抜け落ちてしまっています。
これが今回のトラブルの根源です。

金属疲労が主な原因として考えられる今回のトラブル。
起きている事はかなりの大事ですが、その中でもエンジン破損にまではつながらなかったのは不幸中の幸い。
予防策を考えていかなければいけないですね。

各部の修理と処置を進めて行きます。
Written by Hashimoto

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