ストロークとスタビリティをダブルアップ!


ご注文を頂いていた「ハイスペック ロングストローク ダンパー」を、ベルランゴ5人乗りモデルにセットアップを行ないます。

リフトアップ・MCB・ボディブレース これらの施行を終えているベルランゴです。
大きな車体構造、高い重心、これらを上手に制御する事で安定感と走りの楽しさが光ります。

早速組み替えを進めましょう!
(製品画像は、前回にリフターへ組付けを行なった際の物です。)

SessAリフトアップスプリングに合わせて、1インチのストロークアップを行なっています。

ストロークアップにより、スプリングをセットした際のスプリングの見た目が大きく変り、同じスプリング?と思うのですが、同じスプリングです。
リフトアップスプリングには伸びしろが残されていた、という事ですね。
ロングストロークダンパーにセットした際の方が、見た目が自然です。

そして、車体側へのセット完了。
リフターとベルランゴのサスペンションに関する様々な違いを、数を重ねる毎に気付かされています。
こういう事は、実際に手を掛けなければ分からないし、知れない事。

リヤ側の組替え作業も完了し、アライメント前にテストランと、SDLテストの施工。
こちらは作業前のSDLグラフ。

こちらがハイスペック・ロングストローク・ダンパーへ交換後のグラフ。

前回のリフターの際も同様ですが、めちゃくちゃ変るんです。特性が!

この違い、乗るとどう感じるかと言うと、別物!
車の変化には疎いんだよね~と言う方でも、この違いは乗り始めた瞬間に分かります。

車高が高いのに、車高の低い車に乗っているかのような錯覚に陥るホールド性能の高さと、コーナリング性能の高さ。
乗らなければ分かりませんが、乗った人からそれを知れます。

リフター・ドブロ・ベルランゴ 3兄弟のサスペンション・プロデュースはお任せ下さい。
ノウハウ溜めてますよ~!
Written by Hashimoto

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