パンダ4×4 はアライメント調整で仕上げとなります

クラッチ廻りの整備をヘビーウエイトフライホイールを用いて快適なクラッチ操作を手にいれたパンダ4×4 はクラッチ操作の重たさやフィーリング不良が改善されました。

フロントセクションの分解に合わせてサスペションアームの1Gセットを行い、4輪アライメントの調整を行いました。ホイールベースの短いパンダですが、リヤのスラストアングルが車両の中心線を狂わしておりました。車体の斜め走行、ステアリングの流れに影響が出る原因となります。リヤサスペションの取り付け全体を動かし車両中心線を整えました。

車両の中心線を正確に調整することで直進安定性をご提供します。走行10万キロ超えの個体ですが、前回の継続検査の際の基本整備と併せて新車の様な快適走行をご提供させて頂きました。

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