楽しいクルマの増産工場


LSDの組み付けを終え、抜群のトラクション性能を得たラリー16と、シャーシカップを纏うクリオ3RSです。
クリオは今回の作業でサスペンションのリファインを行いました。
クリオの作業については後にご紹介をさせて頂きます。


両車共に10年から20年が経過した車。
ですが、年数経過を物ともせずそれぞれの個性をドライブフィールに乗せ、性能を発揮するとても楽しいクルマです。
106は1トンを切る軽量ボディの特性を活かし、1600ccDOHCの軽快な心臓部と相まって操る楽しさを教えてくれる、初心者からベテランまでを満足させる名機。
クリオは、106に比べるとウェイトハンデはあるものの、2リッターNA 6速セミクロス・ミッションと優秀なサスペンションの基本性能を組み合わせて感じる
フレンチハッチのエリート的存在。

どちらの車輛にも言えるのが、とにかく楽しい!手放せない!個性と魅力が溢れます。

ノーマルで良い状態を維持する事も、ファインチューニングを施し、人車一体を楽しむ事も、どちらも最高の結果をもたらしてくれます。

楽しい車をより一層楽しく演出する為、弊社では様々な内容をご提案させて頂いています。
基本整備を軸として、足りない部分をアップグレードで補う。
決してやり過ぎない、丁度良いマシン造りを得意分野としています。

ユーザーが求める内容をしっかりと理解し、深いカウンセリングと共に楽しいクルマに仕立て上げる事は、双方で満足感を高めることが出来ると存じています。

今後、世に残すべき楽しいクルマ達。
弊社としても、より楽しく・より良い状態で残すべく力を注いでいます。

Written by Hashimoto

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