15万キロ走行208はサスペションリフレッシュ
3気筒 1.2リッターガソリンエンジン搭載のプジョー208はマニアルトランスミッションの個体です。過給機を持たないノーマリー アスピレーテッド エンジン自然吸気車両です。小排気量ですが、小気味よく走る曲がる止まるが手足の様に操作が楽しい車両です。走行距離も増えサスペションの異音なども有り今回のサスペション整備となりました。
ホイールエアーバルブの変更、タイヤエアー窒素ガス充填・ホイールバランスの調整、ショックアブソーバー・フロントストラットマウント・左右タイロッドエンドの交換を行い、4輪アライメント調整を行いリヤスラストアングルの適正化を行いリフレッシュを試みました。これからも元気に走りを楽しんで頂きます。
ここの所、マニアルトランスミッション車のUSEDカーのご相談が多い様です。国産車両も含め、現実的な予算で購入できる車両にイタリア・フランス車へのターゲットが向けられています。熱害の少ない過給機を持た無い車両が維持管理に優れています。今回の208もお勧めの一台です。