アバルト ブラックルーフ完成


ルーフパネルからルーフスポイラーまでをブラックにペイントする、カスタム要素も兼ねた作業を進行中。
長く、大切に乗られているアバルト500です。
ルーフパネルの補修塗装が必要になり、オリジナル状態の復元として同色にペイントを行うか、新たなラッピングを施行するか、上面全てをブラックにするか、悩まれた結果フルブラックに方針が決まりました。

下地処理を行い、細かいメタリックを含んだブラックにペイントが完了しました。
今回の塗り分けの場合、塗装箇所としては3箇所への施工となります。
完成形だけを見ると、上面全部!という姿に見えますが ルーフパネル・リヤハッチ上部・リヤスポイラーの3部構成。
細かく言えば、ハッチを開けた開口部の一部も含まれます。
結構な手間が掛かる施工内容でもあります。

ルーフパネルの塗装仕上がりを、画像に納めるのは難しい!
下から数枚撮ってみましたが、工場の2階から撮影するのがベストでした。

開口部の塗り分けも丁寧にせこうして頂け、塗装やさんに感謝しています。


エクステリアの補修作業について、施行方法は様々です。
オリジナルを忠実にする事も、仕様変更を交えての方法もご提案が可能です。
長く乗りたい車だからこそ、外装も永きに渡り良い状態を保ちたい。そう考えています。

Written by Hashimoto

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