刺激的なマシンに更なる刺激を合わせると。。


270馬力のハイパワープジョー 308GTI は軽量フライホイールのセットアップ真っ最中!

水廻りの消耗品を交換し、ようやくこちらの作業に戻りました。


純正・デュアルマスフライホイールの重量は 12キロオーバー

対する当社の軽量フライホイールの重量は。。?

6キロ弱!
これが効かない訳が無い!
回転中心部の軽量化は、エンジンにとっては武器です。
軽い車が軽快にヒラリヒラリと走れる様に、エンジンの回転物の軽さは、楽しさを追求した時はとても大切な要素です。

毎回のことですが、組付け前の単体作動確認の施工。

フライホイールにクラッチを組付けて、油圧プレスでダイヤフラムをプッシュします。
プレッシャプレートとの隙間に挟まるクラッチディスクの接続が解除出来ていれば問題は無し!

車体側に組付けて、トルク管理と角度管理の施工。

クラッチディスクはあまり減っていなかったのですよね。
12万キロ程の走行距離で、高出力なら結構減っていると予想したのですけどね。
乗り方が上手なのだと思います。


でも、レリーズベアリングはとても悪くなっていて、始動直後から軽い悲鳴の様な異音を発していました。


ちょっと変った形のミッションマウントもリファインし、組付け普及をグングン進めていきます!!
Written by Hashimoto

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