DS5トラブルシュート 原因明快で安心!
チェックランプ点灯→ターボ効かない
DS5は定期点検でのお預かりをさせて頂いています。
点検のご依頼の他に、ターボの効きがイマイチ。。というトラブル案件もお伺いしていました。
先ずはそっちをスッキリさせたい思いで、点検を開始します。
チェックランプが点灯すると言う事は、何かしらのエラーが入っているはず。
ボッシュKTSに聞いてみると、それっぽいエラーが2つ介入していますね。
テスターが治してくれるわけではなく、これはあくまで手がかりを得るための手段。
トラブルの症状に直結しそうなエラーではありませんでした。
テストランをしてみると、確かにターボの利きが微妙な状態。登り坂で負荷が掛かると、チェックランプが点灯し、その後は更に加速が鈍る。
チェックランプの点灯前は微かにターボ感はあるので、システムとして作動をする気は有り。という解釈が出来ます。
こうなると頭を過ぎるのが、先日の嵌まってしまったパターン。
308の触媒詰まりですね。
疑いを深く掛けすぎると、トラブル解明から離れていくのがトラブルシュート作業の落とし穴。新調に進めましょう。