もう一度、最高の状態で乗りたい!
106復活計画スタート Season1-5
図時作業を進行中の106。
クラッチ関連の作業が一段落しました。
今回予定している作業の多くは、フロントセクションに点在しています。一気に進めて行きたいと思います。
ドライブシャフトを取り外しているので、シャフトのオーバーホール一式は施工済。
残す作業は以下の内容です。
◆フロントブレーキのリファイン
◆スタビライザロッドとブッシュの組替え
◆ストラットマウントの新調
◆フロントハブベアリングの交換
◆タイロッドエンドとラックブーツの組替え
分解箇所が近いと言う事も有り、まとめて進めて行きたいと思います。
106のフロントハブベアリング交換作業は、他の車種と比べると作業性が悪い事が特徴的です。
ハブベアリングの納まるナックル部は、カートリッジ式ダンパーのシェルケースでもある為に質量が大きく、行程が大変です。
ロワアーム本体の交換も行います。
106のサスペンション構造は構成部品が少なく、シンプルな造り。
それだけに、ブッシュにヘタリが発生していたり、ボールジョイントにガタが生じていると、せっかくの軽量ボディの軽い身のこなしが犠牲に。