DS3カブリオ にレカロスポーツスターの装着
ボディーコーティングを化学する


車検整備でお預かりをさせて頂いているDS3カブリオです。
今回は、腰痛対策としてシート交換のご相談を頂きました。

腰痛対策にはやはりレカロがお勧めです。

デザインの良さから人気を博す「スポーツスター」をチョイス。
スポーティなデザインでありながら、レカロらしさを感じるシートです。


こちらはスポーツスターですので、サイドの立ち上がりが高いタイプ。
クロス・スポーツスターというもう一つの製品はこのサイドの立ち上がりが低くデザインされているため、助手席側も同デザインで統一の場合に選ばれる方が多いです。

このデザイン、洗礼されていてやはりカッコイイです。

くすみを帯びていたヘッドライトは、表面樹脂のクリヤーコート修正に加え、耐久性向上を狙ってプロテクションフィルムを施行しました。


仕上げにボディーコーティングを、いつもの職人さんに依頼をし、納車前のコンディデョンはカンペキに。

弊社の依頼するボディコーティングの職人さんは、施工車の事をしっかりと考え、最適な手法を施して頂けます。
なので、コーティングを依頼する際にはメニュー的な物はありません。

よくありますよね、この製品は幾らで、こちらだとお高いですがとても綺麗になります。といったややこしい事が皆無です。
ユーザーが仕上がりを選ぶではなく、職人が最適な手法を選び施行する。これがベストだと思っています。

それでいながら、価格面はとても良心的である事も特筆すべき点。

この方で無ければ、この仕上がりは無理だろうな~と、仕上がりを見て私は何時も思っています。
綺麗にし易い箇所がやたらと綺麗な仕上がりではなく、細部まで仕上がりが均一で整っている。だからディテールが際立つ。

職人さんと話をしていると「コーティングは化学なんだな」と言う回答に落ち着きます。
強烈に磨かず、汚れの種類を把握し、適切に肌を整えて艶を出す。パネルによっては塗装の濃い箇所と薄い箇所が混在するが、それさえも色調をコントロールし色の差を限界まで詰めて発色を調整する。
これこそ職人技です。

色々な方々の力をお借りし、それらが私たちの引き出しの多さに直結しています。
ボディメイクについてもお任せ頂ければと思います。
Written by Hashimoto

関連記事