FIATパンダは新車乗り出しメンテ

新車のデェリバリーが滞っていた139パンダがユーザー様の手元に到着、新車乗り出しメンテのご依頼です。
充電廻り整備と併せてウィークポイントの水廻りサーモスタットの手当てを行います。樹脂製のホースニップルをアルミ製に変更します。サスペションの状況もSDL診断にて確認、4輪アライメント調整にてサスペション・タイヤ位置関係を整列させ転がりの良い足廻りをご提供させて頂きます。

バッテリー充電廻りの状況を確認します。電気負荷を掛けた際の電圧降下対策も行います。

パンダのホイールカバーはスチールホイールにクリップボルトで装着されている為、アライメントセンサー装着の障害となります。一旦クリップボルトを外しキャップレスのスチールホイール状態での測定となります。

ホイール脱着の際にハブ面の防錆作業も行います。

末永く大切にお乗り頂く為に乗り出し時に細部に手を加え整備作業をご提供させて頂きます。

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