工場通信

アバルト595 モータースポーツのお供にV-UP16！

富士スピードウェイをホームグラウンドとされるお客様。
その方が選ばれた車がアバルト595。古くから車遊びをされていた玄人様です。
様々な車を知り、全開で走らせる事の出来る車が欲しいという思いでアバルトをチョイスされた様です。
皆様色々な思いを馳せてアバルトを選択されています。
あらゆる世代に愛されるアバルト。使い方もカスタムも、オーナーの数と同じくらいに仕上がりも様々です。

今回のアバルトオーナーは、根っからのモータースポーツマニア。
富士スピードウェイに何度も足を運ばれるという筋金入りです。
「私の腕ではまだまだです」と謙遜される発言こそあるものの、きっとスキルは高いはず。そう思います。

今回は、アライメント作業をはじめとしステージ1メンテナンスをご依頼頂いています。
V-UP16にも興味を示して頂き、取付と相成りました。
V-UP16は小排気量車のトルクアップにとても有効的な効果を果たします。
モータースポーツシーンにおいても、良い仕事しますよ～！

BMCのOTAがインストール済みです。
エアクリーナボックスを取り外し、イグニッションコイルの配線を引っ張り出して結線を進めてまいります。

V-UP16の取付時には、万が一の本体トラブル発生時に備えて即時に純正回路に復帰できる事を考えた取り付け方を行っています。
2Pの防水コネクタで結線するのですが、繋ぎ換える事によりノーマル回路に戻すことが可能。
とは言いましても、本体トラブルなんてほとんど起きないのですけどね。
これまでに当社での取付実績は500個以上。その中で初期の頃に取付上の問題があり数個のトラブルを招いた事がありますが、基本的にはほぼノートラブル。
このすばらしい安定感は、数あるパーツの中でも相当な信頼性の高さを誇ります。

レデューサーも取り付けたい！とのご相談も頂きましたが、先ずはここまでの効果をお楽しみください！とさせて頂いています。
アバルト沼にどっぷりと浸かったお客様。この先のアップグレードもお任せください。
Written by Hashimoto