工場通信

HKS赤塚氏の訪問が有りました

以前よりアポイントが有り、来店スケジュールが入っておりました、エッチ・ケー・エス様の赤塚氏が来店されました。輸入車用アフターパーツを展開するVIITSブランドのアバルト595を診せて頂く良い機会となりました。拘りの物づくりは想像しておりましたが、メーカーが行う次元の違う出来栄えにすばらしく思いました。特にマフラーの製作に向けての開発の方向性や出来上がりには五感で感じるものが有りました。まるで別の乗り物から奏でる様な音色や回転域での音色移行がたまりません。

気になっていた、足廻りに付いては、いつもの試運転コースを試乗させて頂き、素晴らしいポテンシャルを持った良いサスペションKITで有る事は確認させて頂きました。ABARTHの苦手なアンジュレーションを上手くコントロールして走破していきます。しかしこのサスペションは細かな細工次第でどの様にも出来、ひとつ間違うとセッティング迷路に迷い込む事に注意が必要です。高性能な商品だけに正確な組付けやセッティングスキルが大切に思えます。SDL診断機も使用させて頂き細部まで診させて頂きました。弊社デモカーも試乗して頂き、無限に広がるサスペションセッティングに大変良いコミニケーションを交わす事が出来て良い時間を過ごさせて頂きました。

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