工場通信

ステージ3メンテナンスのご依頼多数
段取り良く進めてまいります！


今週はステージ３メンテナンスを含む、作業のご依頼が多数入庫中です。
ご新規様のお車から、常連様まで幅広くご依頼を頂いています。

ステージ3メンテナンスは、エンジンリフレッシュに焦点をあてたセットメニューです。
作業概要のご紹介は、当社の整備メニューページをご覧ください。

フィアット500C 1.2L はお客様からのリクエスト作業です。
軽快で元気に回りたがる事が特徴のエンジンですので、距離と年数を重ねた場合ステージ3メンテナンスはとても効果的です。

エンジンが綺麗に回っている。良い燃焼をしてるな～！っと施工後は感じられます。
（これは500 1.2に限った話ではありませんが）


レデューサ・MSA・V-UP16 が装着済みのお車です。
高出力ではありませんが、キビキビした性格は飽きの来ない良いエンジンです。

ミト1.4-Tは、ご新規様のお車です。
ミトと言えば、マルチエアーエンジン搭載モデルが多いのですがこちらに関しては初期型の1.4T。
言ってみればアバルトと同系統のエンジンです。

アバルトと異なり、ダイナモ計測時にダイナミックモード(高出力モード)に固定が出来ない為、ノーマルモードでの測定になります。
そのせいか、中間域でのブーストの立ち上がりが低く、ターボ車というよりはＮＡの様なグラフが出力されました。

一連の点検と、作業の施工後にどのような変化が現れるかも楽しみな一台です。

順序良くその他の車も含めて進めて行きます。
Written by Hashimoto

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