洗える機会が有ればとにかく洗う


汚れを落として気持ち良く整備
汚れを落として気持ち良く組付け
基本的な事に全力を注いで作業に取り組んでいます。
ラジエタとオルタネーター交換を行った106S16は、ヘッドライトやバンパーを取り付ける前に一度リフトから車を出して、洗浄の工程を設けました。

組付け作業の流れで、洗浄を行わずにそのまま組付ける方が合理的なのですけどね。
手間を惜しますに、洗浄の工程を挟むことで今しか出来ない仕上げを実現可能となります。
細部まで美しく仕上がった車はやっぱり気持ちが良いのですよね。

これで20年以上前・20万キロ越えです。

ヒストリックカーや旧車の仕上げの善し悪しを、長年見てきた事が、現代の車の仕上げ方に繋がっているのかもしれません。
綺麗に仕上がって、マイナス意見が出ることはありませんので、要所別で出来る限りの洗浄を行う様にしています。
Written by Hashimoto

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