工場通信

MICHELINタイヤのSELFSEAL
パンク時のエア漏れ修復機能

お客様よりタイヤのご注文を頂く事が増え、複数のタイヤメーカー様より様々なタイヤにまつわる技術情報を頂く機会が増えてます。今回は話には聞いておりましたが、MICHELINのセルフシールタイヤの入荷が有り、初めて見るタイヤに驚いています。タイヤのトレッド内側にとりもちの様なシール材が張り付いており、メーカーの告知では6.0mm位のパンク穴ならこのシール材が瞬時に傷口を塞ぎエアー漏れを回避するそうです。

釘やスクリューなどタイヤに刺さりSELFSEALの効果でパンク状態の判断が難しくなります。法廷点検等の際、タイヤトレッドの確認作業を高め、釘やスクリューなど異物に十分注意が必要になりますね。

今回のタイヤは、PRIMACY4のルノー承認タイヤの165/65R15 81Tと180/60R15 84Tの2種類です。twingoⅢのフロント・リヤに装着タイヤです。気になって調べた所、215/50R17 91Hと215/55R17 94WのPRAIMACY3にSELFSEALの設定が有りました。スペアタイヤを搭載の無い車両が増えてきております。パンク時の安心がこれによって高まります。

 

関連記事

工場通信　トップへ戻る