永年連れ添った愛車にレデューサで新たな感動を
156JTSにレデューサ取り付け


装着によりたちまち目覚めるエンジンの性能。
車検整備にてお預かりをさせて頂いていた 156JTS にレデューサの取り付けをご依頼頂いていました。

これまでに基本整備をはじめとし、様々な整備のお任せを頂いている156です。
JTSのセレスピードですので、油断すると不具合が起きやすいのですが、とても調子の良い個体です。

レデューサの取り付け位置はカムカバー右上のこの部分です。
ブローバイガスの還元はPCVラインと、エアインテークラインの2系統です。

JTSには専用のフィッティングパーツをご用意していまして、カムカバーに差し込むタイプのフィッティングパーツが付属しています。

PCVラインは、レデューサ内に発生する結露や混入する油分を吸引する デフロスタ ラインとして使用。
これによりレデューサ内をメンテナンスフリーな状態にします。
レデューサ出口部を90度に設計し、最短経路でエアインテークへとブローバイガスを還元します。


永年乗り続けたお車に装着すると、まだこんな楽しみが残っていたの?と驚く方が多いです。

今回装着をご依頼頂いたお客様より、ご感想のメッセージを頂きましたのでご了解のもと掲載させて頂きます。

今回、取り付けて頂いたレデューサーですが、大満足です!

クチコミなどでよくある、エンジンが軽くなったように感じるのはその通りで、2500回転を越えてからのスムーズな感じはカーボンクリーニングをした直後のようで、ついつい、回しちゃいます。

ただ、今回、予想外だったのは、ネガティブに捉えられているエンブレが弱くなることが、逆に私の乗り方にはあっていたことでした。普段、街中を走っている時は、2、3速を多用していますが、アクセルのオンオフが多く、エンブレが効き、ギクシャクすることが多くありました。…が、本日街中を走っていると、ギクシャク感がほとんど気にならなくなり、2、3速が非常に使い易くなってました。私の乗り方にはピッタリだったと感じてます。

私たちが商品のご説明をさせて頂くよりも、お客様のリアルな声が一番の参考になると思います。
Written by Hashimoto

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