クリオ2RS オルタネータ よく頑張りました


フォトグラファーさんの写真で、シルエットフォトなるものがあります。
日中の工場内から外に向けてシャッターを切るとそんなイメージの写真が撮れます。
まさにどうでも良い話ですが。ちなみに、工場以外ではカメラ撮影を殆どしない私です。

タイミングベルト交換が不意の追加となったクリオ2RSの作業続編です。
本題はコチラ。発電機の交換でした。17万キロ以上を走行し、発電機は未交換。絶対交換すべきでしょ!というご案内をさせて頂いていました。

モータースポーツでの使用もしていらっしゃるので、熱害や高回転使用も当たり前に通過してきましので、さぞかし疲れていると思います。
レギュレタだけ取り外し、内部の確認を行いました。


ブラシはほぼ限界域まで減っていました。スリップリングも深めの段がついています。

オルタネータは、何も問題が無ければその役目を終えるまで使い切る事が可能です。
大抵の場合は、寿命を迎える前にレギュレタがパンクし、発電出来なくなり、緊急交換を余儀なくされます

今回のケースは、おそらくあと少しの間は使用可能であったと想像がつきます。
でも、オルタネータは12万キロ位まで使えれば、お疲れ様!ありがとう!と、トラブル予防の意味で交換してあげたいですね。

クリオ2のオルタネータは、純正品は供給終了。OEMに頼るしか無いのですが、そういった部品もそろそろ供給が怪しくなる気がします。

同型車にお乗りの方は、お早めに交換をご検討下さい。
Written by Hashimoto

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