デルタ16V ミッションが降りました。
各部の分解を進め、トランスミッションが降りました。
最近は暑い日が増えましたが、この日は真夏日に入る直前の涼しい気候でした。やっぱり工場の暑さは、作業効率に直結します。
トランスミッションの重量は、車ごとに異なり、軽い物もあれば重たい物も、更に物凄く重たい物と様々です。
デルタは、この頃の車にしては重たい部類に入ります。
プジョー106が最軽量な部類だと認識しています。
ミッションにたどり着くまでの分解物が多い事も特徴なデルタ。
独特な造りをしているとつくづく思います。
取り外した部品を組み戻す際は、様々な手法で綺麗にして復帰させていく予定です。
オイル漏れは有りませんでしたが、この際なのでクランクシャフトシールの交換も行います。
しばらくデルタの作業は続きそうです。頑張ります。
Written by Hashimoto