エンジン冷却水のメンテナンス

本格的な夏を前に外気温の上昇に愛車のエンジンは悲鳴を上げています。エンジン冷却装置の本来の性能を維持する為、エンジン冷却水(ロングライフクーラント)の正確な点検を行いましょう。先日もタイミングベルト整備と合せてエンジンウォーターポンプを交換後間もない車両の点検を行った所、冬期の凍結を防ぐ不凍液としての性能がマイナス50度と濃すぎる濃度の状況が有りました。夏のロングライフクーラント性能として濃度の濃すぎはオーバーヒートの要因にも繋がります。ロングライフクーラントの性能を最大源に得られる濃度調整をお勧めします。

弊社が位置する中部地方では、一年を通して不凍液としてのマイナス50度は必要ありません。この地域での使用に精製水を使用しマイナス20度ほどのロングライフクーラントをご提供させて頂いております。

 

関連記事