アバルト・プント・エヴォ スペーサ開発や、スフェリカルアッパーなど始まりました
これまで設定の無かったパーツでも、お客様からのご依頼により形に出来る物もあります。
特に、プントのスペーサはそんなアイテムの筆頭ですね。
プントに限っては、ホイールPCDが 100X4ですので、従来のスペーサが使用できません。
また、ハブセンターサイズもアルファロメオやフィアットと異なります。異端児ですね。
でも、アバルトプントにスペーサって必要だと思いません?
なんでアルファにはあって、チンクにもあって、プントには無いの?と嘆かないで下さい。
今回は、アバルト・プント・エヴォのお客様よりご依頼を頂いた為、ご用意しました。
その他にも、多数の作業のご依頼を頂いています。
ワンオフスペーサ(チューニングサイズ)
V-UP16
スフェリカルアッパー
楽しい作業です。
今回の新形状スフェリカルアッパーについては、当プントのオーナー様より製作の依頼を頂戴しました。
スペーサは、フロント:12mm リヤ:19mm というツラを狙った寸法でご用意しました。
純正ホイールのスペックに合う様に設計しています。
7J-17インチ・ インセット39です。
純正ホイールのデザインは、まとまりがあり、カッコイイです。
でも、保守的な引っ込み具合が迫力に欠けます。
いつも思いますが、スペーサの装着前・装着後の違いって、画像での表現が難しいです。
実際は、画像よりももっと引っ込んで見えるんですけどね。
プントのリヤハブは、ハブセンターの立ち上がり寸法が高く、ハブキャップがスペーサの装着時に
邪魔になりますので、スペーサ側にキャップを移植して、取り付けます。
その前に、美ハブ仕上も行いました☆
そして、取付を終え、接地させるとこのような感じに☆
フロント 12mmを装着。
パツパツした感じがカッコイイです。
リヤ:19mmを装着。
パツっとしました。が、リヤの車高が高目なのでローダウンしたくなりますね。
ローダウン時のフェンダー干渉を避ける為にも、数ミリのマージンは持たせてあります。
(前後共にチューニングサイズです。)
スペーサの装着により、車全体のイメージが変わります。
とくに、当車輌の場合、サイドデカールのインパクトが一層際立ちました。
この後、スフェリカルアッパーを装着します。
続きはまた後日。