リフター&ベルランゴで車中泊を快適に!
専用 ベッド キットを自社リフターにセットアップ!
新年明けましておめでとうございます。
お休み中はいかがお過ごしでしょうか。
本年もホットな情報と真面目な整備内容を、勢い切らさずにお届けしていきますよ!
2022年も宜しくお願い致します。
休暇中にちなんで、遊び心のある投稿をお届けしたいと思います。
デモカーリフターを購入した当初より、同時に購入していたお楽しみパーツをいよいよセットします。
メーカーオプション設定品の「agre(アグレ)・ベッドキット」を満を持しての取付です。
なんで満を持して?直ぐに付ければ良かったじゃん?
そうですよね。そんなご意見が聞こえてくるのも分かります。年末はお客様のお車を最優先で取り組ませて頂いていましたので、自社関連作業は先送りしていました。
セットアップ作業は実に簡単・お気軽に行えます。
純正のトランクボードシェルフを取り外し、両サイドのステーと、フロワーパネルを設置します。
取付説明書を見れば、左右のパーツ判別やフロワパネルの前後位置関係は一目で判別できました。
隙間なく設置する事が、唯一のコツとでも言いましょうか。マジックテープにより純正の床面に固定します。
後席を折りたたみ、両サイドのベッド台を引き伸ばしてその上にベッドボードを載せていきます。
居住スペースはかなり広いと実感できます。大人二人が足を伸ばして寝転がる事が出来るスペースが広がります。
設置が簡単なだけに、強度の不安を感じていたのですが、不安なく使用が可能な頑丈な仕上がりに驚きです。
ベッドとしての機能の確認は出来ました。
その後の使い方も見ていきたいと思います。
リヤシートを起こし、ベッドボードをそれぞれ指定の位置へと移動していきます。
そうする事で、荷室が3段の棚としての収容力高い空間へと変化しました。
ベッド設置車が、荷物を積んで出かける際のスタート時点ではこの状態からの出発となります。
細かな物を効率よく収納できそうな空間です。
ふと思ったのが、アウトドア派の方々の多数が使っている「トランクカーゴ」が乗らなくない?でした。
リフターやベルランゴでアウトドアに出かける方であれば、きっと大きめサイズのトランクカーゴを使用しているはず。
中間の棚板の置く位置を変えてみれば乗りそうなので、トランクカーゴ中心でレイアウトを考えてみたところ、ボードの移動で70Lサイズのトランクカーゴを縦置きで2個置くことが出来ました。
ボードをカーゴの上に置けば、棚板としての機能も復活!
トランクカーゴのフタの上の耐荷重は100キロですので、この棚板の上に物をある程度置いても全く問題が無いという嬉しい事実。
こんな感じで使い方次第でマルチな機能を発揮する、ベッドキットのご案内でした~!
普段の買い物で、マイカゴを使用する場合でもベッド常設での使用も可能になりそうです。
楽しく便利な車でアウトドアライフを。そんな生活にあこがれます。
今年はアウトドアを出来ればな~。なんて考えながら過ごしています。
皆様、良いお休みをご堪能ください。
Written by Hashimoto