ルーテシア3RS 軽量フライホイールの組付け
エンジンスタンド改 ミッションスタンドが調子良い!


機械式LSDの組み付けを進めている ルーテシア3RSです。トランスミッション側の作業を終えましたので、軽量フライホイールを組付けます。過度な軽量品では無い為、トルク低下による乗り辛さを感じることは無く、自然吸気エンジンの良さを引き立たせる仕上がりが魅力です。2リッターNA の気持ちの良い吹け上がりが更に魅力的になりますよ。お勧めです。


フライホイールの締め付けは、トルク+角度管理を行います。30Nm+60°+-10° が規定値となります。

クラッチの組付けも終わり、完成したトランスミッションの搭載を待つ状態となりました。

トランスミッション施術台と、ホイストクレーン、そしてミッションジャッキとの連係プレイをご覧下さい。本来はエンジンスタンドですが、トランスミションを分解する機会が多いので、専用の台を分厚いスチール材で設計しました。非常に調子が良いです。

各部の組付け復旧を行い、試運転が出来る様に引き続き作業進めます。

Written by Hashimoto

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