工場通信

パンダ クロスにレデューサの取付
ツインエアーレデューサ CｰTYPE


点火系統 のバージョンアップとして、V-UP16とMSAの取付を終えたパンダ3 クロス です。続いては、レデューサの取付を行います。
冒頭画像の手に持つ部品、ピントがズレてしまいました。。こちらの部品を車輌側から取り外して、代わりにレデューサを装着します。

取り外した部品は、ブローバイガスを還元する純正のホースです。ホースを覆う保護材を捲って剥がし、指に持つ様なホースのみの状態にします。この部品にレデューサCタイプを装着します。

純正のホースは、元の取付角度から180度回転させた向きで組み付けを行います。


ツインエアー Cタイプの為に、専用に用意したレデューサのパーツのおかげで、狭いスペースながら効率良く装着する事が可能です。

ツインエアーは、2気筒かつ小排気量ながらもブローバイガス圧が高く、レデューサの装着により非常に軽快かつスムーズにエンジンが回る様になります。燃費の良さがウリのエンジンですが、その分野に対しても効果を発揮する事が多いです。（乗り方によって効果は変わるため断言はできません。）

Written by Hashimoto

関連記事

工場通信　トップへ戻る