工場通信

プジョー208GTのブレーキパッド交換
低ダストSessAブレーキパッド

新車登録間も無い、プジョー208のブレーキパッド変更を行わせて頂きました。鮮やかなヴァーティゴブルーの208を作業前に試運転やSDL診断を行い、ブレーキ性能やフィーリングを確認させて頂くところから始めます。

ブレーキペダルに踏力を掛けるとペダル位置上の方から効き始め、ペダルストロークを一気に増やすと急に制動が増してくるようで、コントロールが難しいイメージが感じられました。

早速作業開始、フロントは片持ちキャリパーのピストンを戻し、ブレーキリザーバータンクのオイルを確認しながらパッドを交換します。リヤブレーキは電動サイドブレーキの為、テスターにてサービスモードに変更して電動ブレーキを緩めます。

組付け作業が完了し、再度試運転・SDLテストを行い、ブレーキフィーリングを確認します。SessAブレーキパッドはダストが少なく、ブレーキローターへの攻撃性が低く抑える事ができますが、このペダル操作のコントロール性も抜群です。ペダルの操作を強くすると奥の方で制動が増してくる感じです。

通常走行の際、冷間時から操作性の良いペダルタッチでお乗り頂けます。

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