DS3カブリオ ステアリングをM41に交換
プジョー・シトロエン・DS ハンドル交換
DS3カブリオのステアリングホイール交換をご依頼いただきました。
当サイト内で度々登場する話題のステアリング「momoM41」をご指名での作業ご依頼でした。
ルーテシアⅢやフィアット500へのフィッティングはボスのマッチングとともに施工済み。今回は後期型のDS3にボスの確認も含めて作業を行いました。マッチするボスは、前期モデルと変わりませんがエアバッグ機構の外し方が異なり少し苦労を強いられました。
純正ステアリングは、重たさに加えて握りの太さと径の大きさがしっくり来ず、社外ハンドルの操作性を知ってしまうと、エアバッグに守られる安心感に魅力を感じなくなってしまいます。
ステアリングメーカーが様々なデザイン・サイズ・オフセット・素材に至るまで多彩なラインナップをするのには、やはり深い意味があると思います。車とユーザーに合わせたベストなステアリングをチョイスできるというのは、うれしい事ですね。
M41は、momoステアリングの王道でもある「PROTOTIPO」のデザインを受け継ぎます。スポークデザインが若干異なり、オフセット量が大きくなります。大抵の場合、ステアリングを変更したい方は、オフセット量を変えたいという希望も同時にあり、そういった場合にM41が丁度よくピッタリきます。
コラムスイッチの位置関係をご覧いただくと、オフセットの違いがよく分かります。ドライビングポジションの最適化は、運転の楽しさを向上し、長距離運転の疲労軽減にも効果があります。
エアバッグへの未練が無い方には、ぜひともステアリングホイールの交換をおすすめしたいと思います。
Written by Hashimoto