106s16の作業がスタートです
程度の良い個体ですが施工内容は皆と同じです


初診点検から始まり、お見積りのご用意~打ち合わせ~お預かりとなりましたのは、プジョー106S16です。こちらの車両は、何年も前に当社で少しメンテナンスを行っていた個体でした。その後オーナーが何度か変り、また当社に戻ってきました。

エンジンルームを開けて直ぐに分かるのが、自社でのステージ1メンテナンス施工車両で有ることです。過去に行った内容ですが、今でも施工していることは同じです。永きに渡りブレずに作業を行っていると再認識します。
この当時から変ったのは、106用のオリジナルパーツが沢山増えていることでしょうか。生産終了の純正品と向き合った結果が現状に至るという事ですね。

今回はタイミングベルトをはじめとし、水廻りの劣化箇所をフル施工でリフレッシュします。ラジエタ~ヒーターコアに至るまで、クーリング関連の不安を取り除きます。

と言うわけで、必要箇所の分解から始めています。

お待たせしていてスミマセン。現在、3月末という事も有り、やるべき事が豊富で山積み状態です。ひとつひとつ順番に行っていますので、その他のお車の皆様もしばらくお待ち下さい。

Written by Hashimoto

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