工場通信

プジョー207 ヘッドライトのリフレッシュ作業


ヘッドライトの透明度が低下すると、途端に車が古びて見えてしまうものです。今回はプジョー207のヘッドライトをパリッと仕上げていきたいと思います。

ライト表面の荒れた層を手作業にて研いでいきます。
下地作りが最も大変な作業であります。

ライト表面全体を研ぎ込み、真っ白で手触りはサラサラする番手までひたすら研ぎ込みます。
その後、特殊手法により樹脂表面のコーティング層を生成します。すると、真っ白であったライト表面がキリっとした潤いのある肌に変化します。

この作業を根気よく続けると。最終的にはこんなにも蘇ります。



ライトを点灯させた際の、光度の落ち込みも無くなり、夜間の走行に対しても安心感が高まります。
実際に曇りきったヘッドライトでは車検の基準値を保てなくなる事もあり、よろしくありません。

見た目も良くなり、そのうえ安全なライトリフレッシュ、お勧めです。

Written by Hashimoto

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