TwinAirエンジンの水漏れトラブル対策 PANDAⅢサーモスタット交換
車検整備中のパンダ3はツインエアーエンジン搭載車ですので500と同様の樹脂製サーモスタットの劣化から起こる水漏れトラブルを未然に防ぐ為のサーモスタット交換を行いました。
黒い樹脂製のサーモニップルの耐久性が低くオリジナルのアルミ製サーモニップルに組み替えたサーモスタットASSYで交換します
サーモスタットの交換が終わればLLCチェンジャーを使い冷却水の交換。純正の赤色が無くなるまで何度も循環させつつ新しい冷却水への交換を行いました。
車検で整備ですのでその他にも新車時から交換されていないと思われるエアクリーナの交換や
走行距離の割に汚れの気になったミッションオイルの交換。
2気筒エンジンですので1本の役割も多いスパークプラグも予防交換など各部のリフレッシュを行い車検整備をすすめさていただきました。