エンジンが掛かっている事を忘れさせる静粛性に驚きます
いや~驚きました。
整備中の車に、いざ試運転と思い乗り込み、キーを捻ろうとしてしまいました。何をしたかと言いますと。
先日、SessAアドバンスプーリーを装着したチンク1.2に、さらなるフィーリングアップパーツを取り付けました。
クワッドリードレデューサです。フィアットの名機ファイアーエンジンは、イタリアンな気質を存分に味わえる軽快なエンジンフィーリングが魅力です。もともとの素質が良いので、フィーリングアップするパーツを取り付けると、これまた反応が良いのです。特にレデューサの愛称はすごいです。ビーーーンっと軽々回っていくエンジンへと仕立てられます。
今回の驚く静粛性は、クランクプーリとレデューサ、そしてNAエンジンという所がポイントだと思います。点火タイミングの適正化によりエンジンが軽くアイドリングする様になり、さらに軽く回すためのレデューサの効果が合い重なって実現できたものと思います。
ちなみに、V-UP16とMSAも併用で装着済み。
そりゃ気持ち良いエンジンになるに決まっています。
イタリアンコンパクトの楽しさを存分に味わえます。
Written by Hashimoto