アバルトプントエボのサーモスタット交換
12か月点検でお預かりのプントエボはタイミングベルトの交換を行い冷却水の交換を行う前にサーモスタットのも交換も行いました。
外れたサーモスタットは冷間時から開いたままという状態ではありませんでしたが、内部の状況から劣化が伺えます。
500などではトラブルが続出する樹脂製のサーモスタットニップルはプントエボ用では金属製で心配なしです
しかし、サーモスタットに刺さるワンタッチカプラーホースは樹脂製となっており、こちらは劣化から折れて水漏れの心配がありますので新品のワンタッチカプラーに交換しておきます。
サーモスタットに刺さるウォーターパイプのOリングは劣化で硬化してます。こちらも当然交換です。
新品と比較すると劣化具合がよくわかるクーラントタンクも予防交換を行い
クーラント交換を行えば作業完了です。