フィアット 141panda リフレッシュ作業。PART.5
ブレーキや足廻りの部品も集まってきました。コンディションの良い固定ですが、年式相応のため、各部の部品交換を進めます。
傷んだブレーキホースはステンメッシュホースに交換します。
ブレーキキャリパーは、ダストブーツの破れは有りましたが、汚れたキャリパー内部は、錆びが無くシールKITでの再生です。
ここで、部品の間違い発覚!!この個体は、マニアルトランスミッション車。セレクタ車用の部品が届いていました。マニアル車はローター径がひとまわり小さい物が正しいです。
バックプレートとの大きさから、それぞれのローター径の違いがよく分かります。
同時進行で、フロントハブベアリングやサスペション交換、ドライブシャフトのオーバーホールも行います。