ONTAKE SALITA ヒルクライムイベントに参加してきました。
11月の9日・10日 おんたけ2240スキー場パドック~頂上までの一般道を封鎖して行われる
ヒルクライム競技に参加してきました。今年で4度目の参加、124では3回目の参加となります。
A~Fまでのクラス分けで、小排気量から大排気量、ヒストリックなマシンから現代マシンまでを
織り交ぜ、参加車両を眺めるだけでも十分に見応えのあるイベントです。
そんな中で、間近に眺めるのが初めてだったマシンがコレ!
ランチア・ラリー(037)!
度肝を抜くほどの綺麗な車でした。
リヤウィンドから丸見えなエンジンを、この距離で見てテンションが上がらぬわけがありません。
随所にちりばめられたABARTHのロゴに、とてつもない貫禄を感じます。(エンジン開発はアバルトが担当)
フロントサスペンションをのぞき込むと。
めちゃくちゃキレイ!!
ロワアームにもABARTHの刻印が読み取れます。
凄いコンディションのマシンでした。
124がエントリーするのはDクラス。
ABARTH 500.595 グランデプント そして124 現代の1.4ターボ専用クラスとなっています。
1分間隔で、1台づつのスタート。
シグナルが青に変わるのを待つこの1分の緊張感はとてつもないんです。。。
走り出してしまえば、前進あるのみ!
標高2000メーターの眺めを見ている余裕などまるで無く、コーナーの入り口と出口、
路面のコンディションを把握するのに精一杯です。必死です。
124スパイダーの今回の戦績は、まぐれと奇跡が起きて Dクラスのトップ 総合 9/60という
結果を残せました。
モータースポーツイベントの参加に興味のある方は、ご相談下さいね。
初心者向けのイベントや、走るまでの準備など、アドバイスさせて頂きます。
今週末の日曜日 11/17 は美浜サーキットでラテンフェスタの今期最終戦が開催されます。
こちらのイベントは、これからモータースポーツを始めたい方にはバツグンにおすすめです。
2020年は、サーキットを走ってみようかな、という方はまずは最終戦の観戦から初めてみては
いかがでしょうか。
Written by Hashimoto