twingoは油脂類の交換から作業スタートです
走行距離3000キロのtwingoが入庫中です。
まだ距離は少ない車両ですが油脂類の交換から作業を開始しました。
エンジンオイルやオイルエレメントの交換
トランスミッションオイルも交換です。
新車から3000キロですが、初期ならではの金属汚れでギラギラとした汚れが目立ちます。
やはり新車時からの交換は早めがオススメですね。
ブレーキフルードの交換。
ちなみに前回のお預かりの時に低ダストパッドに交換済みです。
冷却水の交換もおこないます。
最初回収した冷却水。
新車時は蛍光グリーンの様な鮮やかな色です
冷却水は一度に全量を抜くことは出来ませんのでクーラントチェンジャーを使い何度も水と入れ替えながら交換していきます。
入れ替えを進めるとほとんど色の無い状態にまでなりました。
この段階まできたとこで新しい冷却水に入れ替えます。
鮮やかなブルーの冷却水に交換されました。
以上でトィンゴの油脂類の交換作業完了です。
新車からまだ新しい車両ですが、お客様の手元に届くまでの期間がどれほどあったかは解りません。
日本の道路事情や環境にあわせて新しい油脂類への交換を済ませておくのも今後の長く乗っていく上での安心や、トラブルを防ぐためにも大事な整備だと思います。