後ろ足ダメージのFIAT500
右ハンドルの見切りの悪い、左リヤタイヤを縁石にヒットしダメージの有る足廻りを治しました。
見た目に明らかに左右のホイールベースが狂い、SDLテスターにてリヤトーションビームに曲がりが有る事が計測されました。
新品部品が国内在庫が有り、左リヤハブ廻りも同時交換、リヤセクションごっそり交換です。
リヤのトーインが大きくアウト方向に向いてます。
新しい部品を組み付け、可動部のブッシュを荷重を掛けた状態で増し締め、足廻りの測定を行います。
本来の足廻りが復活しました。
作業前は、リヤのアライメント不良にて大きくステアリングセンターが狂い、走行に大きな違和感が有りました。安全走行を行う為に直進走行時、ステアリング位置に変化を感じた際は、的確な診断をお勧めします。