カングー1 メンテナンス グラグラの修理 カングーーPart.2
最近、新しい事に手を出していまして。
なんでこんなトップ画?ってなりますよね。
ええ。一眼レフっていうカメラを買いました。ニコンっていうメーカーです。
これまでは近寄らないようにしていたジャンルだったのですが、気になる世界ではあり。。。
まあ、楽器も弾けるし、やれば何でも出来る?んだからカメラなんて余裕っしょ!と手を出してみたものの。。
これまでの趣味で最も苦労しています。
答えが無い世界の難しさ!早くも挫折しそうです。
先日スチーム洗車を行ったカングーは、足回りに色々と不具合が見つかりまして。
その辺りを中心に進めています。
今回の不具合は、タイロッド・タイロッドエンド・ロワボルジョイントです。
どれも距離を重ねれば、劣化の進む箇所です。
タイロッドは、いつものクタクタ具合です。
こうなると、ステアリングの遊び増大・シャープさの欠損・ハンドルが取られる・異音の発生。
といった症状が確認できるようになります。
カングーという性格の車の場合、ステアリングフィーリングを非常に緩く・アンダーステア傾向に作っていますので
そこまで極端に体感できる症状ではありませんが、ガタはいけません。
これが新品に復活すると。
ビシッと角度を保持します。
こうなれば安心です。あえての緩さは性格ですが、至っての緩さは消耗です。
ユルユルだったボールジョイントも新品に組み替えます。
関節的に動く箇所が少ない車だけに、一箇所一箇所に掛かる負担は増えてきます。
それ故に、劣化が進むと覿面な劣化も確認できてしまいます。
サスペンションパーツの良否判定は、簡単なようで意外と難しく、サラッとみただけでは見落としてしまう事も多々あります。
だからこそ、定期的な点検作業が車には必要なのです。
明日以降はカングーのタイミングベルトや、その際に修理できるオイル漏れも手を入れていきます。