406クーペはATフルード交換です

021EE1E4-7782-4067-BCEE-4648F52CA1C3

いつ見ても美しいプジョー406クーペ。

外観もキレイに維持されている車両ですがすでに走行距離は20万キロに達しようとしています。

FB593C21-C157-4765-99E2-53D05FA5723E

これだけの走行距離になっても快適に乗っていくいけるのは定期的な点検・整備を怠らない高い意識があるからだと思います。

A2D0E05B-094F-4808-947F-DDF85479E44D

というわけで今回もATFの定期交換を行いました

42670E50-2D22-4B6B-9BF0-03E37903A29F

どんな色のATFが出てくるかと思いましが、こまめに交換されているATFの汚れはほとんど見られずキレイなオイルが出てきました。

汚れの酷い車両ではATFを入れ替え循環させてから抜くといった作業を何度も繰り返す必要があるのですが、こちらの車両ではそういった手間をかける必要はなさそうです。

B71E2847-F325-4A29-AAB7-1884986C26D2

406クーペのATF注入口は非常に小さくなかなか注入しずらいのですが

DF52B6BF-B927-4738-B0BA-EFE40593592B

8DB8FAF0-5483-4372-99C5-ACBF46FB522E

ATF用に備えたMTオイル注入器を使うとすんなり注入出来ました。

2C7F4B7D-B457-4647-9FD1-1D38A99AD8B1

オイルレベルの調整はATFの温度を測定しつつ55℃まで温まったところでレベル調整用のボルトを外し、ATFが溢れ出てきたらOKです。

 

エンジンオイルの交換ほど気軽に交換できるものではありませんが、オイルの劣化はATの寿命に直結します。

定期的な交換でスムーズに走る良い状態を維持していきましょう。

 

関連記事