406クーペはATフルード交換です
いつ見ても美しいプジョー406クーペ。
外観もキレイに維持されている車両ですがすでに走行距離は20万キロに達しようとしています。
これだけの走行距離になっても快適に乗っていくいけるのは定期的な点検・整備を怠らない高い意識があるからだと思います。
というわけで今回もATFの定期交換を行いました
どんな色のATFが出てくるかと思いましが、こまめに交換されているATFの汚れはほとんど見られずキレイなオイルが出てきました。
汚れの酷い車両ではATFを入れ替え循環させてから抜くといった作業を何度も繰り返す必要があるのですが、こちらの車両ではそういった手間をかける必要はなさそうです。
406クーペのATF注入口は非常に小さくなかなか注入しずらいのですが
ATF用に備えたMTオイル注入器を使うとすんなり注入出来ました。
オイルレベルの調整はATFの温度を測定しつつ55℃まで温まったところでレベル調整用のボルトを外し、ATFが溢れ出てきたらOKです。
エンジンオイルの交換ほど気軽に交換できるものではありませんが、オイルの劣化はATの寿命に直結します。
定期的な交換でスムーズに走る良い状態を維持していきましょう。