車検のイプシロンはステージ3メンテナンスからスタート イプシロンーPart.1
先日は素敵なカフェに行って来ました。
ひるがのにある「Tocoro Coffee」。
以前にダイナランドでのユリ園の際に食した「珈琲屋が本気で作ったコーヒーかき氷」のインパクトが大きすぎてお店の名前をずっと覚えていました。
今回はコーヒーソフトとチョコソフトもめちゃくちゃ旨かったです。
あ、もちろんコーヒーが旨いのは言うまでも無くですので。
でも、調べて見ると今年の8/25でこの店舗の営業を終了するとの事ですので、気になる方は是非!
新しい1週間の始まりです。
今週は車検整備が非常に多い一週間になりました。
当社での車検や12ヶ月点検の場合、法定点検に合せて合せてご依頼を頂く作業が多いです。
嬉しい限りの事です。
ですので、複数台の車両の作業の順番や、流れをいつも考えながら進行しています。
イプシロンは、車検と合せてステージ3メンテナンスを軸に、足廻りの補修なども同時にご依頼を頂きました。
まずはカーボンクリーニグの作業から着手しています。
営業車として活躍しているイプシロンですので、程よく使い込まれた雰囲気のエンジンルームです。
これらの埃っぽい空気感もこの後のスチーム洗浄で綺麗さっぱりリフレッシュします。
インジェクタノズルの単体点検も施工します。
噴霧パターンの点検・ノズルのリーク(後垂れ)噴霧量の測定・超音波洗浄・シール及びフィルタの交換が一連の流れです。
中にはこんなに小さなフィルタが入っています。
ノズル内部に蓄積された微細な汚れをクリーニングする事で、綺麗に除去します。
エンジンECUが指令した噴霧量に従って正しい噴射が可能になります。
それにより、空燃費が整い、安定したエンジン性能を発揮します。
カーボンクリーニングの後はエンジンオイルが汚れます。
真っ黒なオイルを排出し、ここで一度フラッシングオイルに入替えます。
その他の作業の進行中にフラッシングを進行し、最終的にエレメントと本来の新油に入替えます。
引き続き作業を進めます。